介護用品販売

介護用品Q&A

介護で困ること

介護で大変なことの1位は「相手とのコミュニケーション」と言われています
ストレスや負担を軽減する!家族介護の心構えと注意すること
介護は大変なことが多い!無理をしないのが鉄則だそうです

お世話になった施設で感じたことですが
一番はコミュニケーション。何度も繰り返して納得させようとしてくれます
次にやはり排泄の介助が大変です
温厚で穏やかな人も年を重ねると変わります。自分の思いのままに動けなくなってしまわれた方もコミュニケーションがむつかしくなります
頑固に、短気に、外に表れる場合も内にこもる場合の方もまた認知症の方々にも大変なことです

排泄介助にもいろいろあります。介助すればトイレでできる方、ポータブルトイレを使用する方、おむつを使用されている方。
でもニオイや汚物の処理などは同じで悩むところですね。

ストレスや負担を軽減する!家族介護の心構えと注意点
家族が在宅で介護をする際には、
一人で抱え込まない。身近な人にも聞いてもらいましょう、協力してもらいましょう
相談すれば、介護されている方のストレスの軽減にも、またいろんな参考になるようなことも聞いたりできると思います
同じような経験をされている方もいらっしゃいますので
「汗臭」「加齢臭」「湿布臭」「口臭」介護時の臭いもストレスになります
便利な介護用品を利用しましょう

介護サービスを利用し、ヘルパーさんたちに聞いてもらいましょう

介護サービスを利用する方法はこちら→

これは便利、片手でらくらく取り出しOK

トイレに流せるたっぷり使えるおしりふきです
●トイレに流せてとっても便利です
●たっぷり使える大容量100枚 不織布
●シートサイズ:20×15cm
●片手でらくらく取り出し口ストッパー付き 星のマークまでしっかり開くと蓋がフタが止まります
●ノンアルコールアロエエキス配合無香料ですので、さっぱりした肌感覚、手にやさしく汚れにつよく、手や肌を健やかに保つそうです
●弱酸性でやさしくふきとれます
※使用後は乾燥を防ぐためにぴったりとフタをし密封してください

肌トラブルを防ぐ使い方のポイント
便などの付着物はシートを重ね拭きましょう
おへそから下肉買って汚れを取り除きましょう
背中側はおしりから背中の方向へ拭きましょう、逆方向への拭き方は感染症の危険性があります
これは便利、片手でらくらく取り出しOK※つまりを避けるため必ず1~2枚ずつトイレに流しましょう
トイレに流せるたっぷり使えるおしりふきはこちら

介護していて気になるニオイ

じめじめした梅雨のころや、暑い日は特に気になります
夏の暑い日に沢山の汗をかいてしまった時、入浴させてあげたいけれど1人だと少し不安
時間がかかり、体への負担も大きいのでなかなか1人じゃ入浴はむつかしい
本当は清潔にしてあげたいのだけれど・・・
・頭皮がべたつく ・におってくる ・ふけがきになる ・かゆくなる ・肌が荒れる
介護されている方は誰もが抱える、問題です

ニオイが気になる方に
ドライシャンプーはそんな時に便利です
入浴のできないときに、タオルで拭くだけでよごれがよく落ちます。コラーゲン配合のため髪をしなやかに保ち潤いを持続、髪につやを持たせます。
使用前に必ずよく振って適量を手に取りお使いください
香料不使用、でも気になるニオイはしっかりマスキング
シャンプーは洗い流しますが、ドライシャンプーは洗い流しません
主成分であるエタノールが入っていていますので、消臭や殺菌ができる仕組になっているそうです

泡タイプもあります
髪と頭皮を清潔にするフォームタイプの、水いらずのシャンプーです
入浴できない時に、水なしで、髪と頭皮の汚れが落とせる、泡タイプのドライシャンプー(介護用)です
適量を手に取り、髪と頭皮全体によく伸ばしながらマッサージをし、くしを通します
タオルで髪や地肌をよく拭きます。濡れたタオルを使うとよりさっぱりします

※頭皮に異常がある時、又は異常があらわれた時はご使用をおやめ下さい
商品はこちら

寝返り・起き上がりの介助のコツ

寝返りの介助方法
寝返りは、介助者の方に向かって動くよう介助することが基本だそうです
介助を受ける方の姿勢は、両腕を組む、膝を立てるなどして、体をできるだけ小さくしていただきます
介助者は、手の平で肩甲骨を支え、もう片方の手で骨盤横、大腿部を支えます
お声がけをして、お顔を動く方向に向けていただいてから、まず上半身(肩甲骨)→下半身(骨盤横、大腿部)の順で手前に引くように介助しましょう
快適な姿勢をサポート体位変換
寝返りを小さい力で介助するコツは、介助を受ける方の身体を小さくすることと、顔の向きを動く方に向けることです
向きを変えた後にも心配りを。皮膚のツッパリを取り除く圧ぬきや、着衣・シーツのシワ伸ばしも忘れないでください。皮膚の感触を良くし、快適にするためだそうです

起き上がりの介助方法
起き上がりの介助は事故になることが多いため、ゆっくり慎重におこないましょう
ベットに横向けに寝ている状態から起き上がる場合(側臥位)の手順です
快適な姿勢をサポート体位変換
1 ベットの端に座っているように想像しながら体の位置を確認します
2 頭は顎を引いていただきましょう
3 股関節を深く90度ぐらいまで曲げていただきます
4 膝をベッドの端から出るぐらいまで体の位置を確認します
5 踵を下ろしていただきます
ゆっくり優しく慎重におこないましょう

快適な姿勢をサポート 体位変換

ご自身で身体を動かすことができず、寝返りをうてない方、楽な姿勢で快適に毎日を過ごしていただきたいものです。大切なご家族のためご自宅での介護の参考に

体位変換 ポジショニングの基本は「よい姿勢」と「安定性」
寝ている時間が長時間に及んでもあまりつかれない姿勢であることが重要です
安楽を得るための基本的な体位は、筋肉が緊張から解放されて、身体部位がゆるんだ状態です。同じ体位を続けていても安楽に過ごせられる体位です

快適な姿勢をサポート体位変換

仰臥位のポジショニング例
頭を高くすし、首の後ろに隙間がないようにクッションを利用します(状況に応じて頭部分や足部分に角度をつけましょう)
腕は肩甲骨から肘の下にクッションを入れて心臓と同じ高さにする
脚は膝裏にクッションを入れ膝を立てるのがいい

側臥位のポジショニング例(横向けベスト)
枕は首の後ろに隙間がないようにする
わきの下も隙間がないように、肩甲骨が開くようにクションを両腕で挟むように持たせてあげましょう
ひざは深く曲げた状態で両脚の間にクッションなど挟みます
左右の足の部分も重ならないようにクッションを挟み、後ろから見て背骨がまっすぐで ねじれ・傾きがないようにすることが大切です
クッションまたはタオルなど活用しましょう

快適に寝てもらう大切なポイント

静かにお休みになられている方を見たら安心……はご注意ください
ご家族が認知症、脳血管疾患(脳卒中)、骨折・転倒などで介護が必要になってしまったとき
大切なご家族のためご自宅での介護の参考に

静かにお休みになられている方を見たら安心しますね
「このまま起こさないでズーっと寝かせておこう!」
「用事がかたずくまで待っていてね、静かに寝ていてね!」
でもご注意です!!かえって後々大変なことになります

ご自身で身体を動かすことができず、寝返りをうてない方、楽な姿勢で快適に毎日を過ごしていただきたい
健康な方は、寝ている間に何回も寝返りを打ちます。一晩で10〜30回と言われています。圧のかかる部位を変えるために、寝返りは睡眠時の重要な動きだそうです。寝返りは体温を調節したり、熱や水分の発散を調節するといったはたらきもあるそうです

長時間同じ姿勢で寝ていると身体に悪影響が起こります
苦痛を伴い身体がこわばったり、関節が拘縮し、曲げ伸ばしが困難にるそうです
血液・リンパの流れが悪くなり、血流障害やむくみの原因にもなるそうです
持続的に圧がかかり続けると、皮膚が壊死し、じょくそうになるといわれています。一般的には床ずれと言われていますが骨が突出しているところや皮膚が薄いところが、ただれたり傷ができてしまいます

また長時間仰臥位のみで寝ている場合には、
胸の動きも制限され、横隔膜は動きにくく、呼吸が浅くなり呼吸機能の低下や、唾液や逆流物を気道に誤嚥しやすくなるそうです

そのためにも快適な姿勢をサポートしてあげることが非常に大切です

おむつのタイプのテープ止めタイプとパンツタイプ

お体の状態に合わせておむつのタイプを選びましょう
1人歩きができる方、介助があれば歩行できる方、介助があれば立てる・座れる方、介護が必要な方
高齢で衰弱されている方、寝て過ごす時間が長い方、けがにより 認知症により 介護が必要となられた方
一人一人それぞれのお身体の状態にあったおむつを選びましょう。
パンツタイプは 一人で歩ける、補助があれば歩ける、補助があれば立つことは出来る方に
テープ止めタイプは 介護が必要な方に

経済的な使い方はインナー商品との併用がおすすめです

テープ止めタイプやパンツタイプもおむつ単独で使うよりも、インナー商品を併用させるのが経済的です。インナー商品を併用すれば、紙おむつが汚れない限りはインナー商品の交換だけで済みます
インナー商品はパンツ専用や尿量の少ない方・昼用 尿量の多い方・夜用など、おむつのタイプに合わせてお選びください

おむつのタイプのテープ止めタイプとパンツタイプおむつのタイプのテープ止めタイプとパンツタイプ

カテキンパワー!

健康パワーに高い関心が寄せられているカテキン。
茶葉の健康効果で注目されるのがカテキン(エピガロカテキンガレート)です。酸化から守る力が強く、ビタミンCの約7倍、ビタミンEの約14倍といわれているそうです。またカテキンパワーは抗菌力や、健康維持また生活習慣対策にもよく耳にします

抗菌・脱臭効果で注目は、介護用品のエルモア いちばん お茶の力 ワイドパッドがあります
お茶の力で抗菌・脱臭 エルモア いちばん お茶の力 ワイドパッド
カテキンパワーで抗菌・脱臭
カミ商事は茶葉をそのまま使用した茶香紙を採用しているそうで、茶葉に含まれるカテキンが嫌なニオイの原因”アンモニア”を消臭してくれるそうです
外出の時もニオイには気にせず安心して出かけられます。
また抗菌効果でお肌がデリケートな方にも安心できるおむつのインナー商品、内側のパッドです。
消臭・抗菌の効果については、個人により差がでることがあるそうです。カテキンパワーで菌の増殖を抑えます

福祉用具と介護用品

福祉用具は介護を必要とする高齢者に限らず、病気や事故で何らかしらの助けを必要としている人や障害者も対象にした用具です。
福祉用具の種類
福祉用具と介護用品
車いす及び付属品・特殊寝台及び付属品・床ずれ防止用具・体位変換器・手すり・スロープ・歩行器・歩行補助つえ・認知症老人徘徊感知機器・移動用リフト・自動排泄処理機・腰掛便座・入浴補助用具・簡易浴槽などがあります
介護用品の種類
介護用の日常的な消耗品、車いすやステッキ、床ずれ防止用具、電動昇降座椅子、入浴補助用品、リハビリや認知症ケアのための用品など

介護用品は、車いすやスロープ等の福祉用具から、紙おむつや介護用ハブラシなどの日用品までの広い範囲で介護に必要な器具や機器用品のことを指します。
使用する事で要介護者本人の日常生活動作能力の維持・改善を見込める道具に限られます。
介護される人の生活を快適にし、介護する人の負担を軽くしてくれる福祉用具です。
「介護用品」の中に「福祉用具」も含まれます
車いす 床ずれ防止用具 歩行器具 特殊寝台 腰掛便座 入浴補助用具 移乗用リフトなど

消臭フォーム泡タイプは便利

ポータブルトイレ用 スプレー式消臭フォーム(泡タイプ)は、泡のバリヤーが臭いをシャットアウトしてくれます
無臭タイプ、「除菌」「洗浄」効果があり、ポータブルトイレを清潔に使えます
消臭フォーム泡タイプは便利
●いやなにおいを、細かな泡で包み込み、化学反応ですばやく中和・消臭する泡状タイプの消臭剤です
●差込便器、ポータブルトイレ、オムツなどに最適です
●使用後は便や尿といっしょにトイレに流せます。後始末が簡単です
●必ず缶をさかさにしてスプレーしてください